【根暗・人見知り・コミュ障・無口HSPが実践してる】~コミュニケーションの取り方・対策など~
こんばんは。
今回のテーマは、「コミュニケーションの取り方」です。
例えば、
- 1対1で話すのが苦手
- 大人数のなかで話すのが苦手・こわい
- 短時間で意見をまとめることができず、会話のキャッチボールがうまくいかない
こんな悩みありませんか?
今回は、そんな悩みを解決するために、 根暗・人見知り・コミュ障・無口なわたしがやってる、超自己流のコミュニケーションの取り方を、いくつか紹介します。
今回紹介するやり方や対策で、HSP特有のプレッシャーを減らし、苦手を補うことで、リラックスしながら自然体でコミュニケーションをとれるようになる手助けができたらと思います。
【目次】
【コミュニケーションの取り方①】1対1で話すとき
たぶん相手の言葉、行動、表情がダイレクトに伝わっていくる1対1の会話は、HSPにとってかなりエネルギーを使うものなのではないでしょうか。
そんな、1対1での会話のときわたしは
- 無理に話さない
- お互い無理に話さなくてもいい雰囲気づくりをする
- 聞き役になる
- なにか言いたくなった時だけ言う
こんな感じです。
無理に話さない
1対1で会話すときにありがちなのが、
「何か話さなくちゃ…会話が途切れてしまう…。」
こんな風に考えながら、会話をすることだと思います。
でもこれって、めちゃくちゃ疲れると思うんですよ。
相手にもこっちが焦っているのが伝わってしまうことがあり、さらにHSPはそれにも気づいてしまって自分を責めてしまうとかあると思うんです。
だから、わたしは無理に話さないことにしてます。笑
話さなくてもいい雰囲気づくりをする
これは何かをすればいいということではなく、何もしないの方が正しいと思います。笑
リラックスしてその場にいるだけで、何かを話さなきゃという相手のプレッシャーを無くすことができます。
高校の時に、これで仲良くなった子がいます。笑
その子には、「何か話さなきゃみたいなことを考えないでいられるからいい」といわれました。
聞き役になる
これは私がいつもやってることで、とにかく相手の話を聞きまくります。
相手のこともよく知れるし、たまに質問することで会話が続きます。
「話をきいてほしい」という理由で、話しに来るみたいな子もいたので、聞き役は多分需要あります。
言いたくなった時だけ言う
たまに意見がすぐにまとまって言いたくなる時があるので、そのときに発言します。
ふだん自発的に言葉を発しない人が、急に話しはじめると、みんなが興味を持って聞いてくれます。笑
わたしは性格が悪いので、その時のみんなの反応がおもしろいです。
果たしてこれがいいコミュニケーションの取り方といえるかどうかは分かりません。笑
しかし、「ただ一緒にいてほしい」、「ただ聞いてくれるだけでいい」と思っている人は結構いますよ。
【コミュニケーションの取り方②】大人数で話すとき
わたしは、大人数だからこそ情報が多くて疲れるので、よりマイペースを意識してます。
だから大人数の時は、
- 基本は1対1と一緒
- みんなが話してるときに考える
- 意見を求められた時だけ言う
- 意見がまとまってないときは、正直に「考え中」と言う
こんなかんじです。
基本は1対1と一緒
無理に話さない、聞き役になる、言いたいときだけいうはここでも一緒です。
大人数だからこそ情報が多すぎて、より疲れてしまうので、なるべくリラックスしてその場のみんなの話を聞くようにしてます。
みんなが話してるときに考える
例えば、「~なんだけど、どう思う?」と聞かれたとき、大人数なら誰かしらが最初に何かを言ってくれると思います。
まず一番は必ず誰かにお譲りします。笑
わたしの場合、考えまくるのですぐには意見がまとまらないので、発言も何もないですけどね。笑
だからその時間を利用して?自分の意見をまとめます。
意見を求められた時だけ言う
「彩はどうおもう?」って聞かれたときだけ、自分の言いたいことを言うようにしてます。
ほかの話にも意見はありますが、別にどうしても言いたいことじゃなければあまり口には出しません。
これに関しては性格の方が大きく出ていると思います。
意見がまとまってないときは、正直に「考え中」という
これは意見を求められたときに、ほんとに意見がまとまってないときだけに言います。
正直が一番いいです。笑
「ごめん、一回考えるわ笑」
とかいって、あんまり話してなさそうな人に話を振ってみるとかします。
あまりしませんが、逆に質問返しをすることもあります。
こんなかんじでいると、常に自然体でいるやつとおもわれるので無理をしないでもよくなります。
【番外編】発表会やスピーチなどの人前で話さなければいけないとき
なぜかわたしは、小学生のころからスピーチや発表会などの代表みたいなものに選ばれることが多かったです。
正直めちゃくちゃ嫌だったのですが、断ることができないというHSP気質を発揮していたので、ちゃんと引き受けてきました。
そんな私がやってきた対策が、
- 台本・練習・イメトレ命
- 何を話すかを箇条書きにして台本を作る
- くるであろう質問を考え、答えを用意しておく
- 相手や周りを見るのは一瞬だけ
です。
台本・練習・イメトレ命
とにかく、台本・練習・イメトレ命です。笑
事前準備はガッチリやります。超マジメにやります。笑
本番に緊張しすぎないために、ちゃんとやった方が気持ち的には楽です。
箇条書き台本をつくる
台本は一言一句書くのではなく、何を話すかと、重要なところだけをメモった台本を用意します。
どこまで読んだかわからなくなるのと、一言も間違えてはいけないみたいなプレッシャーを無くすことができます。
その場その場で自分の言葉を使って話すこともできるので、自然に話すことができます。
質問を考え、答えを用意しておく
質問を考えてほしいと伝えて、一度誰かに聞いてもらいます。
意外とたくさん質問をもらえるので、参考になります。
その時に答えられるものはそれでいいのですが、答えられないものは事前に準備することができるのでいいです。
相手や周りを見るのは一瞬だけ
よっぽど厳しい会じゃなければ、目線は、台本⑧:周り②くらいでやります。
文末に差し掛かったら周りを見るとか、覚えてるところだけ周りを見るとかします。
あまりにも緊張してるときは、とにかくジャガイモが並んでると思ってやってました。笑
これらは小学から専門の中で学んだ対策です。
たぶん基本中の基本みたいなものだらけですが、基本に勝るものはないと思ってやってました。笑
【まとめ】
1対1で話すとき
- 無理に話さない
- お互い無理に話さなくてもいい雰囲気づくりをする
- 聞き役になる
- なにか言いたくなった時だけ言う
大人数で話すとき
- 基本は1対1と一緒
- みんなが話してるときに考える
- 意見を求められた時だけ言う
- 意見がまとまってないときは、正直に「考え中」という
人前で話すとき
- 台本・練習・イメトレ命
- 何を話すかを箇条書きにして台本を作る
- くるであろう質問をかんがえ、答えを用意しておく
- 相手や周りを見るのは一瞬だけ
以上が、超自己流「コミュニケーションの取り方」です。
正直HSPというよりかは、性格の方が大きくでているものだと思うので、参考になるかはわかりません。笑
ですが、誰かの何かの参考になればと思います。
さいごまで見ていただき、ありがとうございました!
それでは。