HSPがカフェインに敏感な理由と対策について
こんばんは。
今回は、
- HSPがカフェインに敏感な理由
- カフェイン対策
の2つについての記事になります。
突然ですが、「HSPはカフェインに敏感」って知ってましたか??
例えば、
- 原因不明の腹痛が起こる
- おなかを壊しやすい
- 対策が知りたい
こんなことありませんか?
もしかしたら、その原因不明の腹痛やおなかを壊しやすい原因は「カフェイン」かもしれません。
今回はその理由と、カフェイン対策についてお話ししていきます。
【目次】
なぜHSPはカフェインに敏感なのか
なぜ、HSPはカフェインに敏感なのでしょうか?
その理由はHSPの特徴と関係がありました。
HSPの特徴「DOES」に関係するから
要は、カフェインに弱いのも、HSPの特徴の一つなんですね。
そもそも「DOES」とは、
D:深く考え、処理する
O:過剰に刺激を受けやすい
E:感情の反応が強く、特に共感力が高い
S:ささいな刺激を察知する
HSPの特徴を表すものの、頭文字を取ったのがDOESです。
あの、アーロン大先生が定義づけてくれた、HSP気質をお持ちの方ならみんな知ってるやつですね。
このなかの、
S:ささいな刺激を察知する
に「カフェイン反応」が該当します。
S:ささいな刺激を察知するの他の例としては、
- 冷蔵庫や時計などの小さな機械音に反応する
- 強い光(蛍光灯)などに反応する
- 電車の中や、隣にいる人、まわりの匂いに反応する
- ニットものやタートルネックなどのチクチクした肌触りなどに反応する
があります。
よく、
- 冷蔵庫や時計の音が気になって眠れない
- 蛍光灯の光が明るすぎて仕事や勉強に集中できない
- 電車内や周りの匂いが気になって体調が悪くなる
- 首回りのチクチクが嫌で、タートルネックは着られないし、タグは切ってしまう
とかは、聞くと思うんです。
ですが、カフェインに関してはなんだか情報が少ない気がしませんか?
たぶん症状はあっても、その原因がまさかHSPの特徴だなんてあまり思わないのかもしれませんね。
逆に、
- おなかを冷やしてしまった
- ホルモンの影響でお腹がゆるくなってしまう
などの様々な理由もありますので、全部が全部カフェインのせいとは言い切れません。
しかし、カフェインを控えることで症状を抑えられるかもしれません。
ですから続いては、カフェインの対策についてお話しします。
HSPはカフェイン対策をしよう
さて、HSPがカフェインに敏感な理由が分かったところで、次はどうやって対策するかについてです。
先ほどあげた、他の例と同レベルでカフェインにも反応するわけですから、対策はした方がいいですよね。
対策① カフェインが多く含まれる食べ物・飲み物を知る
まずは、普段口にする物のなかで、カフェインが多く含まれるものについて紹介します。
【飲み物】
【食べ物】
- チョコレート
にカフェインが多く含まれているそうです。
ほうじ茶やジャスミン茶などは、緑茶と同じ茶葉を使っているのでカフェインが含まれるそうです。
基本的に、カフェインの1日の摂取量は300~400mgまでとされているそうですが、HSPはカフェインに敏感なので、摂取を控えるほうがいいのかもしれませんね。
対策② ノンカフェインを選ぼう
カフェインが多く入ってる飲み物は分かったけど、「コーヒーは好きだし、お茶は何を飲めばいいの?」という方に「カフェインレス飲料」についてご紹介します。
コーヒーは「カフェインレスコーヒー」というものがあるようです。
すてきな商品ですね!笑
わたしはカフェラテが好きなので、こうゆう商品はありがたいです。
「お茶はどうしたらいいの?」という方には、「麦茶」はいかがでしょうか?
麦茶は、緑茶と違ってカフェインを含まないお茶です。
さらに、麦茶にはミネラルが含まれています。
夏の暑い時期にはミネラル補給・水分補給にぴったりですね!
ほかにも、「ルイボスティー」や「トウモロコシ茶」などはカフェインが含まれないそうですよ。
ルイボスティーは少しふしぎな味がする気がします。
好みが分かれる味かもしれませんね。
トウモロコシ茶は、コストコに6本セット?で売ってるイメージがあります。
わたしは飲みやすいので好きなお茶です。
まとめ
今回は、「HSPがカフェインに敏感な理由」と「カフェイン対策」についてお伝えしました。
理由や対策をまとめると、
HSPがカフェインに敏感な理由
HSPの特徴である「DOES」のなかの「S:ささいな刺激を察知する」にカフェイン反応が該当するから。
※カフェインに敏感なこともHSPの特徴です!
カフェインを多く含む飲み物・食べ物
「飲み物」は、コーヒー、コーラ、緑茶、ほうじ茶、ジャスミン茶、ウーロン茶、紅茶、エナジードリンク。
「食べ物」はチョコレート。
カフェインが含まれない飲み物
例)カフェインレスコーヒー、麦茶、ルイボスティー、トウモロコシ茶など
になります。
こんなところでもHSP発揮してたのか!と新たな気づきがあったのではないでしょうか?
今回の記事も、誰かの何かのためになっていたら嬉しいです。
さいごまで見ていただきありがとうございました。
それでは。