仕事ができる人の頭の中ってどうなってんの?
こんにちは。
最近放送された高校生クイズをみたときに思ったことがあったので書いていきます。
仕事できる=勉強できる人?
今年の高校生クイズのテーマは「地頭力」でした。
ここ何年かわたしもうっすら考えてきた地頭力。
現役高校生(めちゃくそ頭いい)が3人1組でクイズに挑んでいくってちょっと興味あるかもー…なんて思って見てました。
何問目だったかは忘れましたが、
「制限時間内に、天井に浮いた200個の風船を、より多く決められた場所に集めなさい」
こんな問題がありました。
問題に挑む前に、
- 考える時間(作戦タイム)10分
- 道具を買って組み立てるor作り上げる時間が1時間
があり、各チームさまざまなアイデアで問題に挑んでいました。
1番多く集められたチームは150個近くを集めていましたが、最下位のチームは100個以下の結果でした。(個数よく覚えてません💦)
結構差が出るもんなんだな〜なんて思ったのですが、惜しくも落ちてしまったチームにはIQ150近くの女の子がいたんです!
さらに、次のステージに進んだ偏差値70くらいのチームばかりの中に偏差値50のチームも入っていたんです!
比べるものが違うのでなんとも言えないですが、素直に「IQ150でも落ちるし、偏差値50でも上がれるのか。」って。
地頭力とは。
わたしがこれをみて思ったのは、やっぱり賢いひとって強くね??ってこと。
賢さ=地頭力じゃない?
多分だけど、今回の問題みたいなのは勉強だけできてもいい結果は出せないんじゃないのかなって。
効率的に風船を時間内にいっぱい集めなきゃいけない。だから1番効率的な方法を考えて、実践できなくちゃいけない。
それって賢くないとできなくない??
想像力と、創造力、実践力、効率的か考える力が必要なのかなって。
きっと勉強だけが生み出せるものじゃないだろうなーと。
仕事ができる人=賢いひと?
わたしは地頭力って、勉強より仕事に関係するチカラなんじゃないの?と思いました。
さっきの風船の問題で、見事150個集めたチームは、粘着テープをつけた棒で風船についた糸🎈をくっつけて回収していました。さらに、棒ごと枠内に放り込む作戦でより多くの風船を集めていました。
塩水を糸に噴射して風船を落とし、落とした風船を回収したチームもありましたが、手作業の回収に手こずっていました。
惜しくも落ちてしまったチームは、虫とり網のようなものを自作しましたが、網ではなくビニール袋を使用したため、空気抵抗が生じて風船が逃げてしまい、集めづらくなっていました。
考えた方法をやってみなければ、結果は分からないというのが難しいところ。
わたしも問題を出された時は、枠内にいれるのは風船「だけ」と無意識に思ってしまい、難しいなぁと思ったのですが、棒ごと放り込む作戦にはその手があったか!と笑
ある意味、作戦勝ちをしたチームからは10分の作戦タイムと買い出し1時間でそれを思いつく「賢さ」と、作戦を立てる(段取り)大切さを学びました。
だから
賢さ=地頭力=仕事力
なんじゃないのかと。
まとめ
わたしが行きついた答えは
仕事できる人の頭は賢いんじゃな
ってこと。
仕事は段取り半分なんて言いますもんね。
段取りが大事なら、作戦を考えなきゃいけないし、よりいい作戦でなければいい仕事はできない。
いい作戦考えるなら賢くないとねって。
でも不思議ですよね?
人は、成人してから40年仕事をして生きていかなければならないのに、学生時代で求められるのは勉強ができる力だと思いませんか??
勉強めっちゃ頑張って勉強できても、賢さって全員が身につけられるわけじゃなくない?
なんだかなー?🙄
まぁこれに気づいたのはごく最近のことです。もっと早く気付ければ、学生のうちにできたことは山ほどあったはず。
でも、学生のうちにこれを感じるのは難しいです。
でも賢い子ってのは小さな頃から賢いもんです。
勉強できる子と賢い子の違い。
なんとなくわかってもらえないかな…?
何をすれば良いとかこれができたらいいとかって明確には分からないんですが、実践力をつけるのが近道だとおもう。
例えば、同時に3品調理してみるとかいいんじゃないかな?
何を作るか、何が必要か、何から始めたら出来たてを同時に出せるか、やりながら片付けできないかなとか。
実践的〜✨☺️
現役高校生(めちゃくそ頭いい)から学んだ。
勉強だけが全てじゃないって。
学ぶことはまだまだいっぱいあるのね。
おわり。