【新卒で退職】実際に私がした退職意思の伝え方と退職届の書き方から提出まで。
こんにちは。
今回は私が退職を決意してから、上司への意思表示の仕方や会社の動き、退職届の書き方などを書いていきます。
そのまえに…
私が退職を決意した理由については↓の記事に書いてあるのでぜひ。
それでは、本題にはいります↓↓↓
退職意思の伝え方
私が退職意思を伝えたのは、自分で退職を決意してから1週間くらいたってからでした。
朝のパートさんがまだ来ていない時間をねらい、
「今お時間よろしいですか?」
と、上司に話を持ち掛けました。
そして、単刀直入に
「辞めたいです。」
そう伝えました。
なぜかと聞かれましたが、体調不良が続いているとこたえました。
そのころの私はとにかく食欲がなく、ストレスからか朝泣きながら準備をし、夜も寝れないような生活をしていました。
休日に、過呼吸のような症状が起き、病院に行ったこともありました。今まで過呼吸はなった事がなく、体に限界がきていることはわかっていました。
しかし、いざこざを避けたかったためストレスの根源となっている部分には一切触れずに話を進めました。
そして、上司に意思を伝えたその日の昼休みに人事の方へ伝えてもらうことができました。
意思を伝えてからの会社の動き
私は意思を伝えてもらった次の日に会社から返事をもらうことができました。
その答えは
「仕事の分量や負担を減らすよう努力するから辞めないでほしい。」
という答えでした。
正直このような返事がくることは想定していたので、辞めたいという意思に変わりはありませんでした。
なので正直に
「辞めたいという意思に変わりはありません。」
と伝えました。
そもそも本当に仕事の分量が減るのかもわからないし、もし仕事の量が減ったとしてもわたしを苦しめる諸悪の根源が改善されるわけではありません。
そのため、その場で意思が変わらないことを伝え、会社側にも伝えてもらえるようにお願いしました。
ですがその数日後、猛暑の中の作業でダウンしてしまいました。
(その日は水分はとっていましたが、朝ごはんは食べられませんでした。)
休憩室へ運ばれてすこし休んでいたのですが、その場に社長が心配してきてくれました。
しゃべる気力もないような状況でしたが、社長からは辞めたい意思は聞いているからと、
「一週間休んで、もう一度考えてみてほしい。」
そう伝えられました。
休みをもらえたことで体力的にも精神的にも回復できるとは思ったものの、根本的な問題の解決にはならないため、何ともいえない1週間を過ごすことになりました。
この1週間は仕事に行かなくていいので精神的な負担はすくないものの、睡眠不足や食欲不振などの症状は治りませんでした。
休み期間が終わり、職場に行ったのですが、社長や人事の方などに直接お話しできる場を設けてもらいました。
休み期間に考えなおしてほしいとのことでしたが、私の意思が変わることはありませんでした。
その意思を伝えたところ、部署の移動を提案されました。
しかし、この職場で働いている以上私のストレスをなくすことはできないし、この期に及んでまだ引き留めてこようとする会社から解放されたい、ただそれだけ思っていました。
そしてその提案には合意できないことと、私の意思は全く変わらないことを伝えたところでようやく退職が決定しました。
とても長い戦いでほんとにつらかったです。
退職の手続き
わたしは話し合いから数日後に退職届を直接提出しに行きました。
持参したものは、
- 退職届
- 会社から支給されたスマホ
- 保険証
- お菓子
この4つです。
退職届は書き方の指定がなかったのでネットで検索して書きました。
(↓の記事を参考にしました。)
また退職届を提出しに行った時にすでに荷物がまとめられていたので、荷物整理の作業を現場にしに行かなくてよかったです。
提出した際に離職届を確実に発行してもらえるようにお願いして帰りました。
ここまでが、私の退職を決意してから実際に退職するまでです。
退職の意思を伝えてから離職票が届くまでに約1ヶ月かかりました。
まとめ
現段階で、私のようにストレスにより体調不良がおきていたり、ストレスに押しつぶされそうだと思っている方には早めの決断をおすすめします。
体の健康を保っていけないとすぐに心の健康もダメになっていきます。そして心が傷ついてからでは体の回復はとても時間がかかるそうです。
医療費もものすごくかかりますし、心療内科や精神科は予約制が多いです。平日に休みが取りづらい状況なら、なおのこと早めの決断をおすすめします。
入社数か月で辞めることはリスクがあることはわかりますが、今我慢して体や心を壊してまで働く意味はないとおもいます。
そしてできることなら体や心を休める期間を設けられるといいとおもいます。
わたしは仕事ばかりだった日常から離れられたことで症状は回復しました。
今、やめようか悩んでいる方や、ストレスで体調を崩している方などはぜひ早めの決断をすることに勇気をだしてください。引き留められたとしても、意思を曲げずにいれば辞められると思います。
これから先、ずっとストレスを抱えながら仕事を続けて体を壊すのだけは避けてください🙇🏻♀️
私から伝えられることは以上です。
この記事を読んで決意した方が、現状より幸せな生活ができることを祈ります。
それでは。