【新卒で退職】わたしが新卒で入った会社を退職した理由
突然ですが、退職届を提出しました。
入社から4ヶ月でこの決断です。笑
上司からのパワハラやらセクハラとも取れる言動から体調不良が続き、このまま何年もこの会社で働くのなんてムリ…。
そう思ったとき、私は退職の意思を固めました。
今回は、退職を決めた理由やその具体的な内容を書いていきます。
毎日のように社員やパートさんが怒鳴られている
わたしが働いていた会社は、毎日毎日誰かがどこかで上司に怒鳴られているような会社でした。
これといってミスをしたという明確な事実はなくても、
「八つ当たりされるかもしれない…もしかしたら次に怒鳴られるのはわたしかもしれない…」
と毎日恐怖でした。
とにかく早く帰りたい。
上司とは距離をおいて接していました。
HSPの私にとって仕事に集中できるような状況ではなかったです。
わたしの上司は気分屋というか、機嫌が悪くなるとそれを自分で止めることができない人でした。
言いたいことは言いたい放題、社員さんやパートさんにぶつけます。
機嫌がなおると、休憩にお菓子の差し入れなどをしてこちらのご機嫌とりのようなことをする人でした。
正直、この人のもとで働いていたらいつか精神がおかしくなってしまうと思いました。
歓迎会で暴露?
暴露というのは、わたしの就活情報がどこからか漏れ、社長の耳に入っていたということです。
具体的に言うと、
専門の担任から口頭で聞いた、地元に近い会社からのお誘い?を、私が断った話をわたしの歓迎会で暴露されました。
たしかにお誘いを断ったことに間違いはありません。ただ、正式にお誘いをいただいたわけではありませんでした。担任伝いの口頭のやり取りのみです。書面等のやり取りは一切ありません。
しかし、わたしが就職した会社とお誘いをいただいた?会社は同業者であり、取引先でもありました。
取引先でもあった会社を断ったことが気に食わなかったのか、社長どうしでわたしについての話があったのか、情報がどこから漏れたのか真相は分かりません。
しかし、いくら同業者や取引先とはいえわたしの就活情報は個人情報ともいえると思います。
そもそも書面等での正式な取引がないにもかかわらず、わたしのことを裏でコソコソと言われていたかもしれないと考えただけで苛立ちます。
しかも、それを暴露されたのはわたしの歓迎会という名目の飲み会です。
わざわざわたしの歓迎会でそのような裏?事情や個人情報?を言いふらされるとは思ってもいませんでした。
歓迎会ということでしたが、わたしは全く歓迎されている感じはしませんでしたし、その日の飲み会を楽しむことはできませんでした。(というか、早く帰りたかったです。)
セクハラされました(?)
これは私が退職を決意するのに決定打となったエピソードです。
1日の仕事が終わり、その日の報告をしに上司の元へ行きました。
すると突然、話の最中に私の胸あたりを指さして、
「透けて見える」
と言ったのです…。
え…?気持ち悪すぎませんか???
その瞬間頭が真っ白になったし、言葉を失いました。
その時の服装は、半袖のポロシャツに黒い作業ズボンでした。
ポロシャツの下にはタンクトップを着ていました。
外作業で汗をかくこともあり、タンクトップやキャミソールは毎日欠かさず着ていました。
だから、透けて見えるはずないんです!
わたしは、その言葉を言った時の上司の顔を思い出すだけで吐き気がしそうです…。
上司はその前の日に眼の手術をしたばかりでした。
白内障の手術だったので術後は視力が上がり、テンションが上がったのか私にさっきの言葉をかけてきました…。
ノリで言った言葉なのかもしれないけど、60過ぎた人に面と向かってそんなことを言われるって本当に気持ちが悪かったです。
わたしはその日にこの会社にいたらいつか精神がおかしくなると思い、退職の意思を伝えることを決めました。
早めの決断をおすすめします
…具体的なお話は以上です。
正直、わたしは今の時代にこんなことされるとは到底思ってなかったので、まあ絶望しました。
日本の社会ってこんな感じなんだ、と。
ただ、早めに決断できたことは本当に良かったと思います。
あのまま仕事を続けていたら、何らかの精神病になっていたかもしれません。
自分の体や心が病んでしまってからでは遅いと私は思います。
とくに、わたしのような状況に置かれてる方?ブラック企業に勤めている方は一刻も早く辞めるべきだと思います。
新卒だからとか、3年経ってないからとか関係ないと思います。
平気でパワハラ、セクハラしてくる人たちのせいで精神を病んだ方がどれだけの時間を使って、どれだけのお金を使ってその病気と戦うと思いますか?
そんな人たちのために時間やお金を使うのはダメです。つらくて耐え難い環境から逃げるべきです。
わたしは、退職したことを全く後悔していません。
だから悩んでる人がいるならぜひ早めの決断をおすすめします。
わたしは退職すると決意した方の味方でいたいと思っています。
この記事を読んでくださった方で、退職を決意された方により良い未来がありますよう願っています…。
退職意思の伝え方、会社の動き、退職届の書き方などを詳しく書いたのでぜひ。↓
それでは。